ハリオMUGENドリッパーでコーヒー1投抽出 スターバックス スプリングシーズンブレンドを淹れてみた

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スターバックスさんで購入したスプリングシーズンブレンド。
こちらの豆を美味しく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしました。

記事の最後には、参考のために使用したレシピを載せています。

前回の記事はこちらです。

oishi-coffee-life.hatenadiary.com

使用する豆

名前

スターバックス スプリングシーズンブレンド

価格

1780円/250g

産地

インドネシア、パプアニューギニア他

焙煎度合

不明

購入日からの経過日数

4日

味の説明

パッケージの説明を抜粋

フローラルな風味とココアのような余韻をもつ、やわらかな味わい。
新しい季節に前向きな気持ちを感じさせてくれるコーヒー。

今回の抽出の狙い

今回はハリオのMUGENドリッパーを使用して、一度にお湯を注ぎ切る1投式のレシピを試してみます。

 

複数回に分けてお湯を注ぐレシピと比べると、抽出効率が低めとなります。
スプリングシーズンブレンドは中煎り前後といったところですが、どこまで味が引き出せるかが気になるところ。
果たして、うまくいくでしょうか?

抽出してみた

抽出のやり方

レシピはMUGENドリッパーの説明書に従います。
豆20gに対してお湯は240g。
湯温は90度にしました。

MUGENドリッパーのレシピは、蒸らしも含め一度でお湯を注ぎ切ります。
蒸らしがないため、豆が十分にお湯と触れないことがないよう、少し細かめの挽き目を使うことにしました。

お湯を注ぐスピードはゆっくりとなるよう意識しました。
あまり素早く注ぐと、お湯が豆としっかり触れ合わないまま抜けていってしまうかもしれないためです。

お湯を注ぎ始めてからの抽出時間は2分ほどでした。

見た目や香り

出来上がったコーヒーの色合いは少し薄いようでした。
抽出効率が低い1投式のため、これは予想通り。

コーヒーの香りは、酸味が際立っており、キリっとした雰囲気。
加えて甘さも感じられるため、チョコレートやココアを連想します。

出来上がったコーヒーの味

口に入れると、最初にちょっとだけ酸味を感じ、その後は甘さがやってきます。
酸味がしっかりしているのか、コーヒーを飲みこんだ後も甘さと酸味が口に残ります。
苦味は少なく、ほとんど感じません。
全体的に、ココアのような風味ですが、酸味があるのでちょっぴり華やかともいえそうです。

今回の抽出では、濃度は低めで口当たりも軽い仕上がりでした。
以前、4:6メソッドで抽出した際は、濃度感が高くとても濃厚だったため、印象ががらりと変わりました。
あっさりしたコーヒーとして楽しむなら悪くないのですが、濃厚な味わいを知っているとどうしても物足りない気がしてしまいます、、
とはいえ、基本的な風味はちゃんと引き出せているので、これはこれでありだと思います。

振り返り

ハリオMUGENドリッパーを使ったスプリングシーズンブレンドを抽出してみました。
酸味と甘みのあるココアのような風味の、あっさりとしたコーヒーに仕上がったと思います。

抽出前はもっと濃いコーヒーになると思っていましたが、予想以上にあっさりした仕上がりになりました。
もっと濃い仕上がりにするなら、湯温をあげたり豆の挽き目を細かくするといいのかな、と考えています。

私としては、濃厚さが出せることがこの豆の魅力だと感じているので、複数回お湯を注ぐレシピの方が好みに近づけやすいかな~、と感じています。

今回のレシピ

使用する器具
  • ドリッパー ハリオ MUGENドリッパー

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  • コーヒーサーバー
  • ペーパーフィルター
材料
  • コーヒー豆 20g 中細びき(コーヒーミルのつまみを24回操作)
  • お湯 90度で240g
レシピ
  1. ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
    フィルターにお湯を行き渡らせるようにまわしかける
  2. お湯が落ちたら、挽いた豆をドリッパーに入れる
  3. タイマーをスタートし、お湯を240gまでゆっくり注ぐ
  4. お湯が落ち切ったら抽出完了!
    抽出時間の目安は2分です。

さらに濃度感をあげたい場合は、湯温をあげたり、豆の挽き目を細かくするといいかもしれません。