2025年夏、小川珈琲さんの期間限定コーヒー! 夏珈琲を淹れてみた

スーパーで購入した小川珈琲 期間限定 夏珈琲。
おいしく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしました。

記事の最後には、参考のために使用したレシピを載せています。

小川珈琲 期間限定 夏珈琲とはどんな豆?

小川珈琲株式会社さんから販売されている、期間限定のブレンドコーヒーです。
内容量は160g、税別548円で購入しました。

豆の生産国はエルサルバドル、ブラジル他。

パッケージの味の評価は、5点満点のうち、香り4点、苦味3点、酸味4点、コク2点でした。
香りに対してコクの点数が低めなので、香りが豊かでさっぱりとした味わいのコーヒーが想像されました。

ホームページの商品紹介では、こんな説明がされていました。

爽やかな香りとクリアな酸味を活かしたかろやかな風味

うららかな春が終わり、綺麗に晴れわたる夏の青い空と白い雲に思いを馳せて、爽やかな香りとクリアな酸味を活かしたブレンドに仕上げました。

こちらの説明でも、爽やかさや軽さが味のポイントとなっているようです。

 

コーヒーもさることながら、おしゃれなパッケージも注目ポイント。
初夏を連想する紫陽花のイラストは、小川珈琲の社員さんが手描きしたものだそうです。
かなり細かく書き込まれており、パッケージを眺めるだけでも楽しいです。
お店で見かけたら、手にとってじっくり観てはいかがでしょうか。

 

このコーヒーは最初から豆が挽いてある商品で、挽き目は中細挽きでした。
豆の見た目からは、焙煎度合いは中煎りのようです。

封を開けるとほんのりと甘い香りが漂います。
香ばしさもあり、ナッツを連想しました。

抽出してみた

抽出のやり方

今回はベーシックな4:6メソッドを使い、味を確かめます。

4:6メソッドを簡単に説明すると、以下の通り。
①お湯は豆の15倍の量を使用
②1~2投目でお湯の4割、3投目以降でお湯の6割を注ぐ
②最初の2投のバランスで酸味と甘みのバランスを決める
③3投目以降で注ぐ回数によってコーヒーの濃度を決める

お湯の温度は少し低めの88度。
すでに挽いてある商品なので、豆のまま売られているものに比べて多少風味が落ちてしまっているんじゃないかな、と予想。
そのため、ネガティブな味を出さないようにお湯の温度を低めにして、抽出効率を下げる調整をしました。

お湯の落ちきりまで含めた抽出時間は3分30秒。
4:6メソッド推奨の時間内でした。
すでに豆が挽いてあると、挽目を変えて抽出時間を調整することができません。
時間内に収まらなかったらどうしようか心配でしたが、この商品では問題ありませんでした。

見た目や香り

色が濃いめで、濁りなはいコーヒーに仕上がりました。
香りを嗅いでみると、爽やかな酸味と甘みを感じます。
コーヒー豆自体の香りからは、しっかりと苦味の効いたコーヒーになりそうだと予想していました。
ところが、予想に反して苦味はあまり感じられず、どちらかといえば軽やかな雰囲気でした。

出来上がったコーヒーの味

一口飲んでみると、最初に甘さが口の中に広がります。
シュガーのようなはっきりした甘さというよりは、あんこのような柔らかい甘み、といったところでしょうか。
そんな甘みを感じた後に酸味がやってきます。
口の中をさっぱりさせてくれるような爽やかな酸味なので、コーヒーの味わいが軽やかな印象を与えてくれます。
酸味はあまり強すぎないので、程よく甘みが口に残り、コーヒーを飲みこんだ後も甘い風味が残り続けます。
全体を通して、苦味はあまり感じられませんでした。

濃度感は高すぎず低すぎない仕上がりでしたが、口当たりは少し重いように感じました。
液体に粘度を感じる、というわけではなく、酸味の影響か舌にひっかかるような感触でした。

全体を通して、甘みや酸味がしっかりと感じられるけれども、すっと味が抜けていくのであっさり軽い印象の味わいでした。
爽やかな夏のコーヒーとしてぴったりな味だな、と思いました。

振り返り

小川珈琲さんの季節限定夏珈琲を、ベーシックな4:6メソッドを使って抽出しました。
まろやかな甘味と爽やかな酸味のある、軽やかなコーヒーに仕上がったと思います。

今回淹れたコーヒーを飲みながら、後味がすっきりしているところは以前小川珈琲さんのお店で頂いたコーヒーを飲んだ時の印象に似ているな、と思いました。
もしかすると、後味のすっきりさは小川珈琲さんのコーヒーの特徴なのかもしれません。

このコーヒーの良さである爽やかさを引き出すのであれば、酸味をより引き立てたらいいんじゃないかな~、と感じました。
次の抽出では、レシピを調整してより酸味を引き出してみようと思います。

今回のレシピ

使用する器具
  • ドリッパー ハリオ V60
  • ペーパーフィルター
  • ドリップポット 山善 ドリップケトル
  • コーヒーサーバー
材料
  • コーヒー豆 20g
  • お湯 88度で300g
レシピ
  1. ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
    フィルターにお湯を行き渡らせるようにまわしかける
  2. お湯が落ちたら、豆をドリッパーに入れる
  3. タイマーをスタートし、お湯を60g注ぐ
  4. 45秒経過したら、お湯を120gまで注ぐ
  5. 90秒経過したら、お湯を180gまで注ぐ
  6. 130秒経過したら、お湯を240gまで注ぐ
  7. 160秒経過したら、お湯を300gまで注ぐ
  8. お湯が落ち切ったら抽出完了!
    抽出完了時間の目安は3分~3分30秒です。