ブラジルショコラをおいしく淹れたい③

珈琲問屋さんで購入した、ブラジルショコラというコーヒー豆を豆を美味しく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしています。

記事の最後には、参考までに試してみたレシピを載せています。

前回の記事はこちらです。

oishi-coffee-life.hatenadiary.com

 

今回の抽出方針

今回は1人分を抽出できるたらちねドリッパーを使って、ティーカップ1杯分の150mlを抽出します。
レシピは46メソッドを使用します。

普段は200ml以上抽出することが多いので、うまく淹れられるか心配です。

抽出してみた

お湯の量は150mlとするとして、問題は豆の量。
46メソッドでは豆とお湯は1対15なので、これに倣って豆は10g使います。

豆の量が少ないので、挽き方普段よりも少し細かめの中粗挽きに。

お湯は早めに注いでいきます。

抽出してみると、、

想像以上にお湯の落ち方が速いです。
抽出時間を3分で想定していたのですが、2分半で落ちきってしまいました。

ちゃんと抽出できているでしょうか、、

コーヒーの味は?

コーヒーからはナッツのようないい香りが漂っています。

さて、お味は、、

しっかりした酸味が感じられるおいしいコーヒーになっています。
以前試した、V60を使った時と同じような味わいになったと思います。

1人分はこのレシピを基準に淹れてみるとよさそうです。

ちなみに、何度か試した際に味が濃すぎるように感じることもありました。
その時は、お湯を注ぐ回数を減らして濃度を調整するとよさそうです。

まとめ

たらちねドリッパーを使って、ブラジルショコラを1人分抽出してみました46メソッドの分量をそのまま1人分に当てはめてもよさそうだということが分かりました。

ほかの浅煎りの豆を淹れる際もこのレシピを基準にしてみようと思います。

今回のレシピ

器具
  • ドリッパー(たらちねドリッパー)
  • サーバー
  • ドリップケトル(山善 ドリップケトル)
  • コーヒーミル(タイムモアC2)
材料
  • コーヒー豆 10g 中粗挽き(ミルのつまみを26回カチカチした)
  • お湯 95度で150g
レシピ
  1. ドリッパーにペーパーをセットし、挽いた豆を入れる
  2. タイマーをスタートしたら、お湯を30gまで注ぐ
  3. スタートから40秒経過したら、お湯を60gまで注ぐ
  4. スタートから80秒経過したら、お湯を90gまで注ぐ
  5. スタートから110秒経過したら、お湯を120gまで注ぐ
  6. スタートから140秒経過したら、お湯を150gまで注ぐ
  7. お湯がドリッパーから落ち切ったら完成
    2分30秒くらいで落ち切りました