前回アイスコーヒーとして抽出したGood Summer Coffeeをホットで淹れてみました。
アイスでは酸味の効いた爽やかな味わいでしたが、ホットではどのような印象になるでしょうか?
前回の記事はこちらです。
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今回の抽出の狙い
アイスでおいしかったこのコーヒー、ホットだと違いはあるのか?
今回はアイスとホットの違いに注目して抽出してみます。
レシピは私が浅煎り豆でいつも使う46メソッドです。
ちなみに、私はコーヒーといえばホットコーヒーだと思っています。
特に理由があるわけではないですが、しいて言えばオールシーズン楽しめるから、、?
抽出してみた
レシピの詳細は記事の最後に載せますが、豆は粗びきで、お湯は豆の15倍にしています。
いつものように抽出して、、完成!
コーヒーを味わおうとドリッパーを外すと、サーバーから柑橘系の爽やかな酸味がふわっと香ってきました。
まさかの嬉しい不意打ちに、私の意識が一気にコーヒーに持っていかれました。
よ~く香りを楽しんでみると、柑橘系の酸味だけでなく蜂蜜のような甘さやナッツのような甘香ばしさも感じ取れます。
さっぱり系のアロマ、このままずっと部屋に置いておきたい、、
飲んでみた
ではでは、気になるお味は?
まずは一口。
ん?んん~?
香りほど爽やかな酸味感がない、、
むしろナッツっぽさが強い?
ん~、もっと柑橘系の酸味だと思っていたのでちょっと予想外。
続いて2口目。
よーく味わうと、口に入れた瞬間、しっかりとした柑橘系の酸味が。
あっ、これこれ、これを待ってたんだ!
と思っている間にさっと消えてしまいます。
また一口飲んで、一瞬の酸味を追いかけてみると、酸味だけでなく蜂蜜っぽい甘みも感じられます。
香りとして感じていた風味はちゃんと味にも出ているよう。
もっと酸味が強かったらいいな~。
あっさり目のコーヒーだったので、味を追いかけているうちにすぐに飲み切ってしまいました。
まとめ
KALDIのGood Summer Coffeeをホットで飲んでみました。
アイスで飲んだ時ほど爽やかな酸味は味わえませんでした、、
しかし、今回はベーシックな46メソッドしか使っていません。
もう少し強い酸味を得るため、お湯のバランスを調整していこうと思います。
今回のレシピ
使用する器具
- ドリッパー ハリオV60
- ペーパーフィルター
- ドリップポット 山善 ドリップケトル
- コーヒーサーバー
材料
- コーヒー豆 15g 粗びき(コーヒーミルのつまみを28回操作)
- お湯 90度で225g
レシピ
- ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
フィルターにお湯を行き渡らせるように回しかける - お湯が落ちたら、挽いた豆をドリッパーに入れる
- タイマーをスタートし、お湯を45gまでゆっくり注ぐ
- 45秒経過したら、お湯を90gまでゆっくり注ぐ
- 90秒経過したら、お湯を135gまでゆっくり注ぐ
- 120秒経過したら、お湯を180gまでゆっくり注ぐ
- 150秒経過したら、お湯を225gまでゆっくり注ぐ
- お湯が落ち切ったら抽出完了!落ち切りの目安は3分です