以前購入したKALDIのオリジナルグラスセット。
セットに入っていたブレンドコーヒーを飲んでみました。
ちなみに、購入したのが3週間前。
よく言われているコーヒー豆の飲み頃を過ぎてしまいました(^^;)
冷蔵庫で保存していましたが、KALDIさんの狙った味とちょっと違うかも、、
大目に見てもらえると嬉しいです。
こちらでグラスセットの紹介をしています。
oishi-coffee-life.hatenadiary.com
Good Summer Coffeeとはどんな豆?
爽やかなイラストが描かれた袋に入ったコーヒーです。
パッケージに書かれた紹介によると、コスタリカ産のコーヒー豆を中心に水洗式コーヒー(摘み取った豆の処理方法のこと)を配合しており、爽やかすっきりなコーヒーらしいです。
焙煎度合いはミディアムロースト。
開封してみると爽やかさのある浅煎りコーヒーのいい香りが!
抽出が楽しみです。
このグラスセット、オンラインストアではすでに完売しているようです。
参考までに商品紹介のリンクを載せておきます。
抽出してみた!
せっかくセットのグラスもあるので、アイスコーヒーを抽出してみましょう!
水出しもやってみたいところですが、必要な道具がありません、、
今回は急冷式を試してみます。
気分を盛り上げるために、おいしい氷を買ってきました。
ちなみに、氷の味にこだわりがあるわけではないです笑
実は、あんまりアイスコーヒーを淹れたことがないので基本的なレシピが分かりません。
ネットで少し調べたところ、こうするといいよ~という目安は分かりました。
①豆の量を多めにして濃く抽出する
②抽出したいコーヒーの量の半分は氷にする
③先にサーバーに氷を入れ、抽出したコーヒーがすぐに冷やされるようにする
これらをもとに、ヤマ勘でレシピを決めました。(詳細は記事の最後に載せています)
では、抽出開始。
決めたレシピ通りに抽出していきます。
想定外だったのが豆の挽き目。
このところ深煎りの豆を飲んでおり、今回の豆を挽くにあたって深煎り豆を挽いたときの感覚を参考にミルの調整しました。
ところが、今回の豆を挽いてみると想像より豆が細かく挽けてしまいました。
というのも、浅煎り豆のほうが豆が硬いため、深煎り豆のように豆が砕けずしっかり挽かれるようです。
豆の焙煎度合いによってミルの挽き目の調整具合も変わるんですね、、
1つ勉強になりました。
豆は細かくなってしまいましたが、抽出は想定通り。
濃く出しつつも抽出時間がかかりすぎない、適度な感じになりました。
むしろ細かくなったことで、ちゃんと抽出できたのでは?
怪我の功名、といったところでしょうか。
氷が溶けた分も含めて、見た目はいい感じのコーヒーになりました。
味は?
抽出したコーヒーからは少し酸っぱいような香りを感じました。
爽やか、、と言えなくもないかな?
コーヒーの香ばしさも感じられます。
では、一口。
口に入れた瞬間、ミカンのような酸味を感じました。
ジュースのようなジューシーさがあります。
おっこれは、と思っているうちに酸味は去ってしまい、今度は爽やかな苦みが広がっていきます。
ゆっくり味わっていると後味にはさっぱりとした甘さが後を引きます。
ガツンと来るのではなく穏やかな味わいで、夏の爽やかな雰囲気を感じられる美味しいコーヒーです。
ブラックで飲むだけでなく、柑橘系のシロップを加えて甘いドリンクにしても美味しいかも?
慣れないアイスコーヒー抽出でしたが、けっこう美味しく抽出できたんじゃないかな~と自画自賛。
今シーズンのアイスコーヒー抽出、いい形でスタートを切れました。
まとめ
KALDIのGood Summer Coffeeをアイスコーヒーにしてみました。
ミカンのようなジューシーさがある爽やかな風味のコーヒーになりました。
アイスコーヒーの抽出は不慣れなので、もっといいレシピがないかいろいろ試してみたいです。
また、ホットで淹れた場合はどんな風味になるかも気になるところ。
引き続き、いろいろな抽出方法を楽しんでみたいと思います。
今回のレシピ
使用する器具
- ドリッパー V60
- リネンフィルター
- ドリップポット 山善 ドリップケトル
- コーヒーサーバー
材料
- コーヒー豆 15g 中細挽き(コーヒーミルのつまみを24回操作)
→普段よりも少しだけ細かくするといいかも - お湯 90度で150g
- 氷 150g(お湯と氷を1対1にしてみました)
レシピ
- ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット。
先にフィルターにお湯をかけてリンスしておく - サーバーに氷を150g入れておく
- 挽いた豆をドリッパーに入れる。
- タイマーをスタートさせ、30gまでお湯をゆっくりと注ぐ。
- スタートから45秒経過したら、60gまでお湯を注ぐ。
- スタートから90秒経過したら、90gまでお湯を注ぐ。
- スタートから110秒経過したら、120gまでお湯を注ぐ。
- スタートから130秒経過したら、150gまでお湯を注ぐ。
- お湯が全てサーバーに落ち切ったら抽出終了。
抽出時間の目安は2分40秒ほどです。
お湯を注ぐときはゆっくりと、濃いめに抽出するように意識するといいかも。