コーヒーローストさんで購入したエチオピア イルガチャフイ。
おいしく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしました。
今回は、日々抽出をしていて気付いた味の変化についてまとめています。
また、これまでの抽出で私が一番おいしいと思ったレシピも載せています。
前回の記事はこちらです。
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焙煎から時間がたって気づいたこと
焙煎から2週間とちょっとの期間で、購入した豆をすべて使い切りました。
大体1~2日おきで飲んでみたことで、時間経過による味の変化があることに気づきました。
焙煎してから2~3日の頃は、香りも味もまさにレモンのようなさわやかな酸味が強かったです。
大体4~5日以降からは、香りはレモンっぽさが残っていますが、味の方は苦みや甘みが強くなり、グレープフルーツのような感じに変化。
時間がたったことでフレッシュな味わいから、熟成された味わいになった気がします。
もちろん、純粋に豆の変化だけでなく、抽出方法が日ごとに違ったり、豆の保存方法の影響もあるかと思います。
ですが、同じ淹れ方をしても同じ味が出せるとは限らない、というのは大きな発見でした。
これまでのまとめ
コーヒーロストさんで購入したエチオピアイルガチャフイ(ハイロースト)を抽出してきました。
レモンやグレープフルーツといった柑橘系の爽やかな酸味が特徴的で、コーヒーというよりは紅茶のような味わいでした。
私にとっては、衝撃的な味わいでした。
よくあるコーヒーとはちょっと違う味を試してみたいと思う人に、ぜひ試していただきたコーヒーです。
爽やかさを楽しみたいなら焙煎から2~3日以内に、より熟成された味を楽しみたいなら4~5日置くと良いかと思います。
私が一番おいしいと思ったレシピは次の項目で紹介します。
一番おいしかったレシピ
使用する器具
- ドリッパー V60
- リネンフィルター
- ドリップポット 山善 ドリップケトル
- コーヒーサーバー
材料
- コーヒー豆 15g 粗びき(コーヒーミルのつまみを32回操作)
焙煎から2~3日以内がおすすめ - お湯 90度で225g
レシピ
- ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット。
- お湯が落ちたら、挽いた豆をドリッパーに入れる。
- タイマーをスタートさせ、45gまでお湯を注ぐ。
- スタートから40秒経過したら、90gまでお湯を注ぐ。
- スタートから90秒経過したら、135gまでお湯を注ぐ。
- スタートから130秒経過したら、180gまでお湯を注ぐ。
- スタートから160秒経過したら、225gまでお湯を注ぐ。
- お湯が全てサーバーに落ち切ったら抽出終了。
- 抽出時間の目安は3分〜3分30秒です。