2024年の振り返り

ブログを読んでいただきありがとうございます。

今年の振り返りとして、ブログ記事にはしなかったけれど、実はこんなことをしていました、というものをまとめました。

美味しかったコーヒーについては別記事にしているので、こちらも読んでいただけると嬉しいです。

oishi-coffee-life.hatenadiary.com

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①そういえば、夏の自由研究はどうなった?

今年の7月に、夏の自由研究をしたいな~、という記事を書きました。

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このとき、やりたいことを3つ挙げていました。
①豆の量、挽き具合、お湯の温度などの変化が味に及ぼす影響を調べる
②パーコレーターの美味しい淹れ方を調べる
③お店の味を再現する

しかしながら、自由研究に関する記事は書いていません、、

実は、①には取り組んでいました。
内容は、豆の挽き目のみを4段階に変えて、抽出したコーヒーの味を比較するというもの。
100g抽出したコーヒーを順に飲んでみました。

ところが、、

3杯飲んだところで、動悸が激しくなり、中断せざるを得ませんでした。
予定していた4種類の比較はできず、飲んだ3杯分についても、きちんと味を比較できませんでした。
以前、コーヒーを飲み歩いたときに体調を崩したことがあり、うすうす気づいていたのですが、今回の件でカフェインに弱いことがはっきりしました笑

このとき、抽出した100gを毎回飲み干していたのですが、ちょっとずつ飲んで比較すればよかっただけのようにも思います。
しかし、淹れたてから冷めていくまでの味の変化を見逃したくなかったうえ、せっかく淹れたコーヒーを残すがもったいなく感じてしまいました。
なんにせよ、もっとやり方を考えればよかったな~と思いました。

この経験から、抽出方法の分析をするうえで計測器を活用したいと思うようになりました。
自分の舌で評価するだけでなく、客観的な数値で比較し、フィードバックも得られれば、より抽出への理解も深まりそうです。
コーヒー抽出の分析によく使われているTDS計(水の中に水以外の成分がどれだけ溶け出しているかを測る装置)が欲しいな~、なんて思っています。

 

そういえば、③お店の味を再現する、はカヤバ珈琲さんのルシアンでやっていましたね。
全く意識してませんでした、、

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②積みドリッパーになってしまったカリタアロマフィルター

今年はフレンチプレスやハリオのMUGENドリッパーを使った1投式レシピなど、手軽に抽出できて味が安定しやすい抽出方法の魅力に気づき、ちょくちょく使うようになりました。
その流れで、1投式抽出向けドリッパーのカリタ アロマフィルターに興味が出てきました。
前々から気になっており、いつか絶対使うだろうと思ったので、買うだけ買ってしまえ!と、勢いで購入。
、、と、買ったはいいものの、今年は出番がなく、箱にしまったままとなりました笑
ハリオのMUGENドリッパーを先に使い始めていたことも大きかったです。
本当はMUGENドリッパーとの比較もできたらいいな~と思ったのですが、①で書いた通り、1度に何杯もコーヒーを飲めないこともあって断念。

MUGENドリッパーを十分に使い倒したら、アロマフィルターも使い始めようかな~、と思っています。

③コーヒーメーカー

私の両親はコーヒーメーカーでコーヒーを淹れています。
使っているのはシロカさんのカフェばこPROという機種。

ミル付きの全自動式であるうえに、豆の挽き目や量、湯温を調整する機能があります。
コーヒーメーカーでありながら、豆に応じて抽出方法をチューニングできて楽しいです。

私が自分で使うために購入したのですが、だんだんとハンドドリップに移行するにつれコーヒーメーカーとは疎遠に。
代わりに両親が、あれこれ試行錯誤しながら使ってくれています。

両親が使い始めたころは使い方もままならず、ペーパーフィルターを付けないまま抽出を始めて大惨事、、ということもしばしばでした。
しかし、だんだんと細かい調整機能も使いこなし、時々飲ませてもらうと、かなり美味しい。
最初はコーヒーメーカーのコーヒーなんてたかが知れてる、なんてなめてかかっていたのですが、近ごろは私が抽出したコーヒーより美味しいじゃん、と思うこともしばしば、、
これは負けてられない!といい刺激をもらっています。

電器屋さんに行くと必ずと言っていいほどコーヒーメーカーを眺めに行くのですが、そこそこの価格帯であれば、抽出方法が選択できる機種が多いように感じます。
ハンドドリップが好きな私ですが、そのうち新しいコーヒーメーカーを買ってもいいな~、と思っています。
個人的には、蒸らしや抽出の様子が外から見えるタイプが好みです。

 

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」