UCC推奨レシピの練習 UCC GOLD SPECIAL PREMIUM シトラスチルを淹れてみた

スーパーでも購入できるUCC GOLD SPECIAL PREMIUM。
いくつか種類がある中で期間限定のシトラスチルを買い、おいしく淹れるために試行錯誤しています。

記事の最後には、参考のために使用したレシピを載せています。

前回の記事はこちらです。

oishi-coffee-life.hatenadiary.com

ちなみに、過去記事でこの豆に関連した話題も上げています。
こちらも読んでいただけると幸いです。

oishi-coffee-life.hatenadiary.com

使用する豆

名前

UCC GOLD SPECAIL PREMIUM シトラスチル

価格

税抜498円

産地

ザンビア、タンザニア

焙煎度合

不明(見た目だと中煎りくらいかな?)

焙煎からの経過日数

不明

味の説明

パッケージの説明から抜粋

オレンジや日向夏のようなシトラスの爽やかな甘酸っぱさ。後口にはネーブルを感じさせる艶やかな余韻が楽しめます。

今回の抽出の狙い

今回の目的はUCCが紹介している抽出方法でコーヒーを淹れ、UCCが想定するシトラスチルの味を疑似体験してみる!です。
、、、と言っておきながら、UCCさん推奨のレシピはなんとなくしか知らず、上手に入れられるか分かりません(笑)

言い訳になりますが、UCC公式でも豆やお湯の分量は示されていますが、お湯の温度や注ぐ回数、注ぎ方など細かい部分まで書かれていないようです。
Youtubeチャンネルだと多少詳しいのですが、きっちりレシピを解説した動画があるのかよく分かっていません。
単に私が見つけていないだけかもしれませんし、UCCさんとしてコーヒーは個々の思うように淹れてほしいというスタンスをとっているのかもしれません。

そんなわけで、不足情報は私のあてずっぽうで補ったUCCさん推奨レシピを使って抽出してみます。

抽出してみた

UCC公式の動画を見た限りでは、コーヒー豆は挽き目が細そうです。
おそらく、粉で売っているUCCコーヒーと同じかな?
なので、いつもは割と粗め(タイムモアC2で32クリック)ですが、それに比べてかなり細かくすることにしました。

お湯の注ぎ方も、蒸らしで膨らんだコーヒー粉を崩さないようゆっくり中央だけに注ぐようにしました。
粉から出る泡が真ん中にとどまり続けるよう、丁寧に丁寧に、、

抽出量が160gなので、かかる時間は2分ほど。
それでも注ぎに神経を使ったのか、終わるころには少し疲れてしまいました(笑)

 

完成したコーヒーを見てみましょう。

細かい挽き目の豆でゆっくり抽出したので、コーヒーの見た目は結構濃くなりました。
一方で香りは酸味の効いた爽やかな香り。
どんな味に仕上がったのか楽しみです。

では、ひと口。
口に入れると酸味の効いた味わいを感じます。
シトラス系かな?
コーヒーの全体像を味わってみると、オレンジのような酸味やジューシーさも感じられます。

後味にはカラメルのようなビターな甘さが後を引きます。
見た目が濃いのでもっと苦みが出るかと思いましたが、意外と苦みは強くなく、あくまで酸味主体のコーヒーという印象です。

振り返り

UCC GOLD SPECAIL PREMIUM シトラスチルをUCC推奨のレシピを使って抽出しました。
シトラス系の爽やかさ、オレンジのようなジューシーさを感じられるコーヒーになったと思います。
パッケージの紹介にあるシトラスのような爽やかな甘酸っぱさってこんな感じかな~。

正直、UCC推奨のレシピに対する私の理解が浅いので、ちゃんと淹れられたかは微妙なところ。
もう少し色々調べて、淹れ方をマスターしたいところです。

今回のレシピ

使用する器具
  • ドリッパー カリタ 3つ穴
  • ペーパーフィルター
  • ドリップポット 山善 ドリップケトル
  • コーヒーサーバー
  • コーヒーミル タイムモアC2
材料
  • コーヒー豆 12g 中細びき(コーヒーミルのつまみを24回操作)
  • お湯 92度で160g
レシピ
  1. ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
  2. 挽いた豆をドリッパーに入れる
  3. お湯を20g粉に載せるようにゆっくり注ぎ、20秒待つ
  4. 20秒経ったら、お湯を100gまで粉中央にのの字を描きながらゆっくり注ぐ
  5. 膨らんだ粉がへこんできたら、140gまで少し勢いをつけてお湯を注ぐ
  6. 膨らんだ粉がへこんできたら、160gまで少し勢いをつけてお湯を注ぐ
  7. お湯が落ち切ったら抽出完了!
    抽出時間の目安は2分です

3投目以降は少し勢いをつけて注ぐのがポイント。
ゆっくり注ぐと味が濃くなりすぎてしまいます。