コーヒーローストさんで購入したブラジルアマレロブルボン。
おいしく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしました。
記事の最後には、参考のために使用したレシピを載せています。
アマレロブルボンとはどんな豆?
今回豆を買うにあたって狙いがありました。
それは、美味しいカフェオレを飲むこと。
コーヒーローストの店員さんにカフェオレ向きの豆を聞いたところ、お勧めしてもらったのがブラジル アマレロブルボンです。
コクがあるコーヒーで、牛乳と合わせてもおいしいとのこと。
コーヒーローストさんのホームページに載っている紹介文によると、
ナッツのような香ばしさとアマレロブルボン特有の甘さを堪能できます。癖がなく、口当たりもソフトです。
と書いてあります。
書籍などでもブラジルの豆は一番コーヒーらしい味わいがあると紹介されています。
店員さんおすすめのフルシティローストで焙煎していただき、豆の状態で購入しました。
どんな味なのか楽しみです!
抽出してみた
今回はフルシティローストと焙煎が深めなので、浅煎りの時とはレシピを変えたほうがよさそう。
実をいうと、深煎り豆の抽出には苦手意識が、、
以前、珈琲倶楽部さんの俱楽部ゴールドブレントという深煎り豆を淹れたときは、雑味やえぐみが出すぎてしまいました。
今回はカフェオレにしたいので、多少濃くなってもいいかな~、と気楽にやってみようと思います。
初めての抽出はコーヒーローストさんで教えてもらったレシピでやってみようと思います。
詳しいレシピは記事の最後に記載しておきます。
このレシピでは抽出したい分のお湯がサーバーに落ちた時点で抽出終了。
豆の様子を見つつ、サーバー内の抽出液の量に気を付けて淹れていきます。
さて、抽出終了。
サーバー内のコーヒーからは苦みと酸味を感じる香りがします。
ただ、若干アルコールっぽさも含まれています、、
飲んでみると、口の中に甘みが広がります。
意外なことに、苦みよりも甘みのほうが目立っていたこと。
深煎りだからと言って必ずしも苦いコーヒーになるわけではないんですね。
濃度感はかなりあっさり。
これは抽出に使った豆をかなりの粗びきにしたから。
しっかり味わうならもう少し細かく挽いてもいいかな~。
ではでは、目的のカフェオレにしてみましょう。
牛乳を足してみると、、
う~ん、あんまりコーヒーが感じられない、、
牛乳の味がコーヒーに圧勝しています笑
コーヒーがあっさりしすぎたのが原因でしょう。
カフェオレにするならもっと濃く出してあげたほうがいいかも。
振り返り
ブラジル アマレロブルボンを抽出してみました。
今回のレシピではかなりあっさりとした味わい。
私が作りたかったカフェオレにはちょっと不向きな味わいになってしまいました。
次はもう少し濃い目に出すように気を付けてみようと思います。
今回のレシピ
使用する器具
- ドリッパー カリタ 3つ穴
- ペーパーフィルター
- ドリップポット 山善 ドリップケトル
- コーヒーサーバー
※細かくメモリがついているサーバーだと淹れやすいです
材料
- コーヒー豆 10g 粗びき(コーヒーミルのつまみを32回操作)
- お湯 90度で100g以上
※落ち切りで100gではないので少し多めにお湯を用意してください
レシピ
- ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
フィルターにお湯を行き渡らせるようにまわしかける - お湯が落ちたら、挽いた豆をドリッパーに入れる
- ドリッパーからお湯がぽたぽたと垂れるまでゆっくりお湯を注ぐ
- お湯が垂れたら20秒ほど蒸らす
- 蒸らしが終わったら粉の中央にお湯を丁寧に注いでいく
粉がドリッパーの半分くらいまで上がってきたら注ぐのをやめる - 粉が7割くらいまで下がってきたら再度お湯を足す
- 必要なお湯がサーバーにたまるまで5,6を繰り返す
- サーバーに100gたまったら抽出終了