2024年の1月から6月までの間で、これは!と思ったコーヒーを紹介。
今回は自分の家で淹れたコーヒーの中で、衝撃を受けたもの、印象に残ったものをまとめました。
UCCゴールドブレンド
スーパーでよく見かけるコーヒー粉のUCCゴールドブレンド。
私が抽出方法や味を意識しながら淹れた最初のコーヒーです。
苦みや酸味の効いたしっかりした味わいと、フルーティさ(私はリンゴっぽいな~と思いました)がある美味しいコーヒーです。
このコーヒーを味わおうと思ったきっかけはこの動画。
詳しくはこの動画を見ていただきたいのですが、コーヒー粉多めお湯少なめで濃く出した抽出液をお湯で割ることで、よりおいしく淹れられます。
この動画を見る前からコーヒーメーカーやなんちゃってハンドドリップで淹れてみたことがありました。
ドリップの方法も安定せず、淹れ方を模索していた時にこの動画を発見。
ほんとに美味しくなるの?と気になって試してみたところ、めちゃくちゃ美味しく淹れられました!
お湯のコントロールが難しいのがやや難点ではありますが、後から足すお湯の量で濃度の調節もできる点がよく、ほぼこのレシピで抽出しています。
せっかく抽出したコーヒーをお湯で割るなんてもったいないと思っていたのですが、このレシピを試してお湯割り全然ありだな、と考えを改めるきっかけにもなりました。
このレシピ以外に、UCCが紹介しているフレンチプレスの抽出方法も手軽にできるのでおすすめです。
↓私が飲んだ時の記事です。
oishi-coffee-life.hatenadiary.com
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エチオピアイルガチャフイ
近所のロースターさんにおすすめしていただいた豆。
上半期一番衝撃的だったコーヒーです。
お店の人がかなり個性的だと言っていたのですが、個性的っていってもコーヒーじゃん、と舐めてかかっていました。
全く違いました。
これまで飲んだコーヒーとは全然違います。
というよりコーヒーの味じゃないです。
爽やかなレモンの風味は紅茶やジュースのよう。
こんなコーヒーがあるのか!!と強烈なインパクトを受けました。
正直、今まで飲んだコーヒーは味に多少の差はあれどだいたいの傾向は同じ。
苦みの中にちょっとした酸味、後から来る甘み。そんな風に感じていました。
コーヒーの本を読むと味を果物に例えているのを見かけることがあります。
これまでは、コーヒーをよく味わってほんのり感じ取れる味を何とか表現した、プロにしか分からないものなのかと思っていました。
しかし、エチオピアイルガチャフイは私のような素人にもはっきりと柑橘系を感じさせてくれました。
果物のような味わいってホントにあるんだと身をもって理解させられた、貴重な体験でした。
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燕三条鉄入珈琲
道の駅でたまたま見つけたドリップコーヒー。
コーヒーに追い鉄パウダーなる隠し味を淹れるのが特徴です。
大学との共同開発商品だそうですが、コーヒーに鉄を入れるという柔軟な発想がすごい。
私もこんな発想力が欲しいです笑
味のほうはバランスの取れた癖のない味わい。
甘みも感じられとても飲みやすかったです。
肝心の鉄ですが、正直鉄味?はよく分かりませんでした、、
なんとなく舌に残る追い鉄パウダーの感触が、鉄飲んだ感を出していたかな~。
ちなみに、鉄入り商品はコーヒーのみならず、アイス、饅頭、コーラ、メロンソーダと様々。
次はアイスか饅頭を食べてみたいな~、と思っています。
鉄のおかげで美味しいのかは分かりませんが笑
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終わりに
以上、上半期の美味しかったコーヒーでした。
ほかにも味わったものもあり、中には記事にできていないものも、、
(そのうち紹介できればな~と思っています)
これから夏になり気温が上がってくる季節。
アイスコーヒーの抽出にも挑戦していきたいです。
また、年末に向けて寒くなってきたら深煎り豆で濃いコーヒーを味わいたいところ。
残り半年も美味しいコーヒーとの出会いが楽しみです。