今回はUCCゴールドスペシャルをUCCアカデミーで紹介されていたレシピで淹れてみました。
簡単な手順ですが、おいしくコーヒーを淹れられるのでぜひ試してみてください!
今回のレシピ
UCCアカデミーで紹介されているレシピを試してみました。
用意するもの
- コーヒー粉 15g
- お湯 150g(粉の10倍にする) 温度は95度くらい
- スプーン
- コーヒーサーバー2つ(抽出用と完成用)
- コーヒードリッパー
- コーヒーカップ
レシピ
- 事前に完成用のサーバーにドリッパーをセットしておく
- コーヒー粉を抽出用のサーバに入れ、お湯を注ぐ
- スプーンでサーバの中身を5回かき混ぜる
- お湯を注いでから55秒経ったら再度スプーンで5回かき混ぜる
- 抽出用サーバーの中身をドリッパーに移し、コーヒー粉をこす
- 全ての抽出液が完成用サーバーに落ち切ったら完成!
味の調整方法
- お湯を注いでから濾すまでの時間を短くすると酸味が効いた味に、長くすると苦みが効いた味になります
- 抽出に使うお湯の量を増やすとあっさりした味になります
実際に淹れてみた
レシピに従ってコーヒーを淹れてみます。
今回はコーヒーを濾す際にハリオのカフェオールドリッパーを使いました。理由は特になく、たまたま手元にあったからです。
コーヒー粉にお湯を注ぎ、お湯をかけると、、、とても良い香りが広がってきます。
ただ、コーヒー粉をお湯につけているので、味が濃すぎたり雑味が出たりしないか心配です。
55秒経ったところで、再度かき混ぜ、コーヒー粉ごとお湯をドリッパーにあけます。一気に注ごうとするとドリッパーからお湯があふれそうだったので、少しずつ丁寧に注ぐ必要がありました。
ドリッパーに移した後はお湯が落ちきるまで待ちます。正確な時間は計っていなかったのですが、コーヒーが落ちきるまで1分以上はかかったと思います。
すべてのお湯が落ちきったところで抽出完了!
気になる味は?
では、実際に飲んでみます!
コーヒーを口に含んでみると、、、とてもフルーティな味わいが広がります。わたしはリンゴっぽい風味だな、という印象を持ちました。
苦味、酸味、甘味のバランスがよく、飲みやすいです。
抽出中は濃くなりすぎるんじゃないかと心配だったのですが、杞憂だったようです。
レシピのメリットとデメリット
淹れてみて感じたメリットとデメリットをまとめました。
メリット
なんといっても抽出の手順が簡単なところです。お湯の量、かき混ぜる回数、抽出時間を守れば同じような味が出せるので、コーヒー抽出に不慣れな人や複雑なレシピが面倒に感じる人に向いています。
デメリット
お湯をコーヒー粉に直接混ぜるので、抽出液を濾す方法によっては粉っぽくなる可能性があります。金属フィルターのドリッパーを使ったところ、コーヒーの中に微粉が残ってしまいました。舌触りにかなり影響してしまうので、気になる方は注意が必要です。
まとめ
シンプルなレシピにもかかわらず、おいしいコーヒーが抽出できたと思います。上手にコーヒーを淹れられないと感じている人はぜひ試してはいかがでしょうか。