ミディアムローストのクリスタルマウンテンをおいしく淹れる方法を探すため、挽き目を細かくしてよりコーヒーを抽出するよう試してみました。
私にはコーヒーが濃すぎるように感じたため、コーヒーの甘みを感じつつもっとあっさり淹れることができないか方法を探ってみることに。
前回の記事はこちら。
粉の量を減らして調整
挽き目以外に何かポイントはないかとyoutube動画をいくつか見てみると、粉とお湯の割合に言及している方を見つけました。その方が言うには、浅煎りのコーヒーであれば、コーヒー豆とお湯を1:16の割合で淹れるといいとのこと。
前回のレシピでは豆16gに対してお湯210gなのでおおよそ1:13でした。比較すると私のレシピはかなり豆の量が多かったようです。そこで、豆の挽きの粗さは中挽きに戻し、量を13gに変えてみました。
淹れてみると、、
ハンドドリップをしてみると、お湯抜けが速くなったように感じます。豆の量が減ったので当たり前といえば当たり前なのですが、こんなに違うのかと驚きでした。
では、味の方は、、、前回よりかなりクリアになりました。
口に入れると酸味が広がり、後味に甘さが残ります。あっさりとしておりとても飲みやすい。私好みの味になったと思います。
それにしても、前回までのコーヒーとは別物のようです。豆の量を変えるだけでこんなにも違うのかと、またまた驚きです。
このレシピは私の中で基準の1つになりました。このレシピをベースに改良できたらと思います。
今回の振り返り
私なりにおいしい淹れ方を見つけたところで買った分の豆がなくなってしまいました。クリスタルマウンテンのレシピの深堀は次回購入時に進めようと思います。
今回はお湯と豆の比率によって味を調整し、私好みの味に近づけることができました。
これまで、豆の量が味に与える影響は考えたことがなかったので、私にとって大きな発見でした。ほかの豆でレシピを考える際にも考慮するポイントとして抑えておこうと思います。
今回のレシピ
使用する器具
- コーヒーミル ハリオ セラミックスリム ドリッパー
- ハリオV60
- ドリップポット 珈琲工具 ワンドリップポットPro
- コーヒーサーバー
材料
- コーヒー豆 13g 中細挽きくらい(ミルのつまみを12回カチカチ)
- お湯 95度で210g
レシピ
- タイマーをスタートし、お湯を40g注ぐ
- 開始から30秒たったら、お湯を90gまで注ぐ
- 開始から60秒たったら、お湯を150gまで注ぐ
- 開始から90秒たったら、お湯を210gまで注ぐ
- お湯がすべて落ちきったら抽出終了 お湯が2分で落ちきるのが目安