前回の内容はこちら。
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あまりにおいしくないコーヒーとなってしまい、悪戦苦闘を続けていました。
残念ながら自分なりの正解を見つける前に豆がなくなってしまいました。
手元にまだ飲んでいないほかのコーヒー豆があるため、コロンビアスプレモを買い足すのは当分先になりそうです、、
いい抽出方法は見つからなかったのですが、いろんな飲み方を試して気づいたことがあったので、それをまとめておきます。
もっとあっさりと淹れてみた
前回の記事ではコーヒーを薄めに入れることで味の違いがはっきりしたと書きました。そこで、なるべく薄く抽出する方向で試行錯誤しました。
豆をもっと粗く挽く、抽出時のお湯の投入回数を減らす、淹れた後にお湯で少し薄める、などなど。
しかし、試した範囲ではしっくりくる味わいが見つかりませんでした。
コーヒーメーカーで淹れたところ、、
そんなこんなで豆を購入してから2週間ほどたった頃。
ハンドドリップではなくコーヒーメーカーで淹れてみたところ、かなり味わいがよくなっていることに気づきました。
実は豆を買って2、3日たった頃に何度かコーヒーメーカーを使ったのですが、あまりおいしいコーヒーになりませんでした。
久しぶりにコーヒーメーカーで淹れたものは、苦みが抑えられより酸味が際立ったように感じました。課題となっていたエグみは気になりません。
これには私だけでなく家族も驚いていました。
このことから、もしかしたらコーヒーを焙煎してからある程度時間を置く必要があったのではないか、と考えるようになりました。
ここまで試してみて感じたこと
さて、豆が切れてしまったので、いったんここまでをまとめてみたいと思います。
- 購入した豆の焙煎度合はシティロースト
- 焙煎から1週間以内に抽出したコーヒーは苦みと酸味が強くエグみとなってしまう
- あっさりと抽出することで苦み、酸味、甘味を感じられるようになる
- 焙煎から2週間ほどたった頃に入れたコーヒーは苦みが抑えられ、酸味が目立つようになった
この内容をもとにどうすればおいしく抽出できたか私なりに考えた結果、焙煎が重要だという結論に達しました。
大きくは2点。
①焙煎度合をハイローストやミディアムローストに下げて、豆の酸味が強調されるようにする
②焙煎からもっと時間をおいて、風味が落ち着くのを待つ
ここまで、焙煎によってどの程度味が変わるかは気にしませんでした。
次に豆を買う際は、焙煎度合の異なるものをいくつか一緒に買ってみようと思います。