コロンビアスプレモをおいしく淹れたい①

最近、コロンビアスプレモという豆を買ったのですが、なぜだかおいしく淹れることができません。そんな私の抽出奮闘記を紹介したいと思います。

ちなみに、この記事を書いている時点ではまだ私なりの正解を見つけられていないため、おいしいレシピは紹介できません、、

いい方法をご存じの方がいたら、紹介いただけるととてもうれしいです。

一応記事の最後に、おいしく淹れられなかったレシピを載せておきます。

コロンビアスプレモとは?

私は珈琲問屋さんでこの豆を購入しました。たまたまセール品として普段より安く買えたことと

珈琲問屋さんのサイトでは

大粒の豆で良好な酸味、コク、柔らかい味を持つ高級品。

と紹介されています。チャートを見ると甘みやコク、酸味が強いようです。

珈琲問屋さんでは豆のロースト度合いと挽きの粗さを指定できるのですが、今回はシティローストで豆のまま購入しました。

www.tonya.co.jp

ちなみに、豆の名前ですが、コロンビアは生産地、スプレモはスペイン語で「最高級の」という意味らしいです。

コロンビアの豆はブレンドコーヒーのベースにもよく使われているようで、スタンダードなコーヒー豆ともいえるでしょう。

購入翌日、早速飲んでみるも、、

豆を買った翌日、早速コーヒーを出してみることに。

袋を開けるとコーヒーの香りが部屋に広がります。私はミルクっぽい香りだな~という印象を持ちました。
そんな幸せタイムを堪能したあと、いよいよ抽出タイム。

豆を挽いていざ抽出。ところが、どうもコーヒーの香りがいまいち。なんというか、生の豆っぽいにおいが強いのです。
ただ、ミディアムローストのような浅煎りの豆を淹れたときも同じような香りだったこともあり、そんなもんかな~とあまり気にしませんでした。

しかし、いざコーヒーを飲んでみると、、、

正直、おいしくありませんでした。

おいしくないといっても、コーヒーが濃すぎて飲めないといったものではなく、コーヒーの味が受け入れられないものだったのです。

というのも、コーヒーを口に入れると強烈なえぐみが襲ってきました。子どもの頃に飲んだ、苦い粉薬を彷彿とさせる味です。

家族にも味見してもらったのですが、みな表情が渋ってしまいました。

こんなにまずく淹れてしまうなんて、、、

とてもショックです。

 

あまりにおいしくないので、コーヒー豆がよくないのではないかと疑ってしまったのですが、よく考えればローストしてからまだ1日しかたっていません。
以前何かでローストしてから1~2週間後が飲み頃だと聞いたことがあります。
もしかしたら、私がフライングしてしまっただけかもしれません。

ということで、1週間ほど寝かせておくことに。時間が解決してくれるといいのですが、、

今回のレシピ

使用する器具
  • コーヒーミル ハリオ セラミックスリム
  • ドリッパー ハリオV60
  • ドリップポット 珈琲工具 ワンドリップポットPro
  • コーヒーサーバー 
材料
  • コーヒー豆 20gを中細挽きくらい(ミルのつまみを12回カチカチさせた)
  • お湯 300gを95度
レシピ
  1. タイマーをスタートし、お湯を60g注ぐ
  2. 45秒経過後、お湯を60g注ぐ
  3. 2で注いだお湯が落ちきったら60g注ぐ
  4. 3で注いだお湯が落ちきったら60g注ぐ
  5. 4で注いだお湯が落ちきったら60g注ぐ
  6. すべてのお湯が落ちきったら終了。私が行った際は抽出に3分10秒かかりました。