環境に優しいらしい セブンイレブンさんの水素焙煎コーヒー!

先日、セブンイレブンさんから面白いコーヒーが発売されたというニュースを見ました。
水素を使って焙煎したコーヒー豆を使った、その名も”水素焙煎コーヒー”です。

www.sej.co.jp

こちらはUCCさんと共同開発を行ったコーヒー。
焙煎時に水素を使っている、CO2を排出しない環境にやさしいコーヒーなんだとか。
さらに、火よりも広い温度帯で焙煎できるため、コーヒー豆のポテンシャルをより引き出せるメリットもあるのだとか。

折角なので、どんなものなのか試しに飲んでみました。
先に断っておきますが、最近コンビニでコーヒーを買っていなかったので、味の比較はできません。
ゴメンナサイ_(._.)_

 

水素焙煎コーヒーは1杯160円と、普通のコーヒーより少し高めのお値段。
ただ、ラッキーなことに期間限定で20円安く買えました!

全然知らなかったのですが、最近のセブンイレブンのコーヒーマシンは自分で買ったコーヒーを選択するのではなく、カップを置くとマシンが購入したコーヒーを自動で判断してくれるみたいです。
久しぶりだったので、どうやって使うのかとっても迷いました、、

 

こちらが水素焙煎コーヒー。
青いカップに入っています。

チョコレートのような香りのコーヒーで、ひと口飲んでみるとカカオっぽい雰囲気の中にどことなくフルーティさも感じられました。
柑橘やベリーではなく、チェリーっぽい感じでしょうか。
苦味と甘みが主体で、酸味は弱め。
ホームページの謳い文句通り、澄んだ飲みごたえという印象でした。
久しぶりに飲んだコンビニコーヒーでしたが、値段から想像していた味わいを超えておりとても満足です。

欲を言えば、水素焙煎コーヒーに使われているコーヒー豆の産地が分かると普段飲んでいるものと比較しやすかったのですが、詳しい情報は分かりませんでした。

 

UCCさんとセブンイレブンさんの共同開発ということで、UCCさんからも水素焙煎のコーヒーが発売されています。
一部はすでに販売終了していましたが、オンラインストアでコロンビアのワンドリップコーヒーやエチオピアの缶コーヒーなどが買えるようです。

www.ucc.co.jp

 

ところで、水素焙煎に使われる水素、どうやって作られているのでしょうか?
経済産業省の資源エネルギー庁のサイトに解説が載っていました。

www.enecho.meti.go.jp

このサイトによると、水素の作り方は大きく分けて2つ。
1つは化石燃料をもとに水素を作る方法、もう1つは太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを使い、水を電気分解して生み出す方法です。

化石燃料を使う方法は生成過程でCO2が出てしまうため、完全にカーボンフリーとは言えません。
そこで、CO2を回収して再利用したり貯蔵したりといった方法がとられています。
一方の再生可能エネルギーを使う方法にも、水の電気分解には大量の電力が必要という課題があります。
水素を使うことは環境にやさしくとも、水素を生成する過程は必ずしもそうとは言えないみたい。

これらを踏まえると、個人的には環境にやさしいという理由だけでは、水素焙煎を推すには弱いかな、と感じています。
やっぱり美味しいコーヒーが飲みたいので、水素を使った方がいい味になるよね、という流れになってくれると嬉しいなと思っています。