スターバックスさんで購入したスプリング シーズン ブレンド。
おいしく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしました。
記事の最後には、参考のために使用したレシピを載せています。
スプリング シーズン ブレンドとはどんな豆?

こちらのコーヒー豆はスターバックスさんのお店で購入しました。
250gで1780円です。(2025年3月時点)

コーヒー豆の生産国はインドネシア、パプアニューギニア他。
焙煎度合いは、スターバックスさんの基準で6段階中の3。
ライトよりの中煎り、といったところでしょうか。
酸味、コクの評価はどちらも3段階中の2となっています。
程よい酸味、程よいコクのコーヒーのようです。
、、、と、パッケージに書いてあることをそのまま読んでみましたが、実はスターバックスさんでコーヒー豆を買うのは初めて。
チャートを見ただけで豆の傾向を予想できているわけではありません笑
実際にコーヒー豆を見てみるとこんな感じ。

見たところ、焙煎度合いはミディアムローストからハイローストくらいのようです。
大まかにふっくらした大粒の豆と、まるっこい小粒の豆の2種類はあります。
焙煎から時間が経っているのか、豆の表面はほんのり油でテカっていました。
豆の香りをかいでみると、浅煎り豆が持つ新鮮な香ばしさ(?)を感じます。
スパイシーながら、ほんのりフローラルでトロピカルな雰囲気も。
ワクワクするようないい香りです。
スターバックスさんのホームページでは、こんな風に味を紹介していました。
ハニーブッシュを思わせる甘みのあるフローラルな風味と、ココアの余韻が感じられる、やわらかな味わいのコーヒーです。
ハニーブッシュ、というものを知らなかったので調べてみると、ハーブの一種でした。
蜂蜜のような甘い香りがあるそうです。
ということは、蜂蜜の雰囲気があるコーヒーだと思っていい、ということでしょうか?
私が興味を持ったのは、春らしさを表現したブレンドなのに、フローラルな風味のある産地の豆を使っていない、ということです。
春というと酸味の効いた明るい風味のコーヒーを想像します。
モカフレーバーと呼ばれる華やかな酸味のあるエチオピア、ジューシーで明るい酸味のケニア、フローラルなパナマなどを使ったブレンドといったところでしょうか。
一方で、スターバックスさんのスプリング シーズン ブレンドに使われているインドネシアやパプアニューギニアのコーヒー豆はこのイメージとは違うように感じます。
特にインドネシアのコーヒー豆はしっかりした苦みやスパイシーさがあるイメージ。
はたして、どんなコーヒーに仕上がっているのでしょうか?
飲んでみるのが楽しみです。
抽出してみた

抽出のやり方
私が普段よく使っている4:6メソッドと呼ばれるレシピを使います。
4:6メソッドを簡単に説明すると、以下の通り。
①お湯は豆の15倍の量を使用
②1~2投目でお湯の4割、3投目以降でお湯の6割を注ぐ
②最初の2投のバランスで酸味と甘みのバランスを決める
③3投目以降で注ぐ回数によってコーヒーの濃度を決める
今回はお湯を均等に5回に分けて注ぐ、ベーシックな分量にしました。
具体的なレシピは、記事の最後に記載しています。
見た目や香り
豆を挽いたときの香りは、酸味のある明るい雰囲気でした。
今回抽出したコーヒーはこんな感じに仕上がりました。

色味は少し濃いめ、といったところでしょうか。
ココアのような香りで、苦味より酸味の方が強いように感じます。
出来上がったコーヒーの味
口に入れると、はじめにキリっとした酸味とほんのりとフローラルさを感じます。
後からココアのような甘みとわずかな苦味、スパイシーさがやってきます。
コーヒーを飲みこんだ後も、甘味と苦みが余韻を残しています。
また、口当たりが重く、味が濃厚に感じます。
コーヒーというより、甘味の少ないミルクココアを飲んでいるような感覚になってしまいます。
焙煎度合いが中間くらいなので、もっと酸味が効いた華やかな雰囲気のコーヒーを想像していました。
そんな予想とは裏腹に、濃厚で重みのある味。
これはかなり美味しいです。
振り返り
ベーシックな4:6メソッドを使い、スターバックスさんのスプリング シーズン ブレンドを抽出してみました。
濃厚なココアとほんのりフローラルさやスパイシーさを感じる美味しいコーヒーに仕上がったと思います。
スターバックスさんのホームページによると、このブレンドはさくらやチョコレートのフレーバーと相性が良いようです。
コーヒーそのものではなく、フードとの組み合わせで春を感じられる仕組みなのかもしれません。
今回のレシピ

使用する器具
- ドリッパー ハリオ V60
- ペーパーフィルター
- ドリップポット 山善 ドリップケトル
- コーヒーサーバー
- コーヒーミル タイムモア C2
材料
- コーヒー豆 20g 中粗挽き(コーヒーミルのつまみを26回操作)
- お湯 90度で300g
レシピ
- ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
フィルターにお湯を行き渡らせるようにまわしかける - お湯が落ちたら、挽いた豆をドリッパーに入れる
- タイマーをスタートし、お湯を60gまでさっと注ぐ
- 45秒経過したら、お湯を120gまでさっと注ぐ
- 90秒経過したら、お湯を180gまでゆっくりと注ぐ
- 130秒経過したら、お湯を240gまでゆっくりと注ぐ
- 160秒経過したら、お湯を300gまでゆっくりと注ぐ
- お湯が落ち切ったら抽出完了!