コーヒー豆は買うのにサンマは買えなかったのはなぜだろう?

まだまだ暑い日はありますが、少しずつ秋を感じられる季節になりました。

秋の味覚といえばサンマではないでしょうか。
この間、家族と夕飯はサンマにしよう、ということになり私が買いに出かけることになりました。
1匹200円くらいだといいね~、なんて話していたのですが、スーパーのサンマは身が細く食べ応えがなさそうに感じたので購入は見送り。
その後、地域の物産を扱う店をのぞいたら、あるではありませんか、立派なサンマが!
大きさは申し分なし、ではお値段は、、、 1匹250円。

これが私の中でネックになってしまいました。
もともと1匹200円くらいだったら買いたいな~、という気持ちだったこともあるのですが、どうしてもサンマが食べたいわけでもないのに(何なら直前に行ったスーパーでは別の食材でもいいかな、と思っていたくらいです)この価格で買うのはいかがなものかと躊躇してしまいました。
いろいろと悩んだ挙句、結局その日はサンマを買わず家にあるものを食べることにしました。

 

一方、近ごろはコーヒーであれば100gあたり700~800円以上する豆であっても迷わず買うようになりました。
おそらくコーヒーにハマる前だったら、200gで1000円以上する豆は高すぎると感じて絶対に手を出していなかったはずです。
200gで1000円なら1杯あたり50~100円くらいだし、お店でコーヒー淹れてもらうよりお得じゃない?なんて思ったりもするのですが、おそらく皆が同じように感じていないはずです。

誤解を恐れずに言えば、コーヒーなんて頻繁に飲まなくてもいいですし、ほかにも美味しい飲み物はいくらでもあります。
一杯いくらならお得、なんて考えるのはそこそこの頻度でコーヒーを飲むコーヒー好きならでは。
それに、いい豆を買っても自分で美味しく淹れられるとも限りません。
お店でコーヒーを買えば上手な人が美味しく淹れたものが手に入るにもかかわらず、わざわざ自分の手を動かしてコーヒーを淹れたいと思うのは、結構すごいことのように感じます。

つまるところ、私もかなりコーヒー沼にハマっている、ということです笑

 

結局何を言いたいかというと、コーヒーは多少高くても十分に味わったり抽出する過程を楽しめたりと、値段以上の価値を感じている一方で、サンマはほどほどの値段で食べられればいいや、としか思っていなかった、ということです。
今日は美味しいサンマを食べるんだ!と決めていたり、今年のサンマはどう食べるのが美味しいのか考えるのが楽しみだったりするのであれば、値段が高くても迷わず買っていたはずです。

そう思うと、これまでコーヒー以外でこの食材を食べたいと思ったり調理方法を工夫して楽しんだりしたことはあまりなかったように感じます。
サンマやほかの食材に対してもコーヒーのときのように接していれば、もっと食事が楽しくなるのかもしれない、そんなことをコーヒーから学んだように思いました。