チョコレートのようなほろ苦さを楽しむ グアテマラ ペーニャ・ロハを淹れてみた

Coffee Roasters BROWNIEで購入したグアテマラ ペーニャ・ロハ。
おいしく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしました。

記事の最後には、参考のために使用したレシピを載せています。

前回の記事はこちらです。

oishi-coffee-life.hatenadiary.com

使用する豆

名前

グアテマラ ペーニャ・ロハ

価格

1500円/200g(税込み)

産地

グアテマラ ウエウエテナンゴ

焙煎度合

不明(見た目だと、ミディアムローストくらい?)

焙煎からの経過日数

おおよそ2週間ほど

味の説明

こちらより抜粋

【コーヒー豆】グアテマラ ペーニャ・ロハ 200g | Coffee Roasters BROWNIE

口に含むと果実の香りを感じ、フルーツを思わせるフレーバーが特徴的です。
酸味と苦味のバランスが整った飲みやすいコーヒーです。

試行錯誤を重ねて感じたこと・気づいたこと

前回の記事でも書きましたが、試行錯誤を重ねるうえでグアテマラ ペーニャ・ロハは主に2つの風味があると感じました。
①チェリーのようなしっかりとした酸味
②カカオやチョコレートのような苦みと甘み

私がコーヒー選びの参考にしている書籍「図解コーヒー1年生」ではグアテマラのコーヒーの特徴として、チョコレート感やカラメル感が挙げられています。
このチョコレート感、カラメル感はぜひ味わっておきたいところ。

そこで、苦みや甘みを際立たせるために抽出を行ってみました。

ちなみに、何度か抽出して気づいたのですが、チョコレートのような風味を生み出すのは苦みと酸味だということ。
苦みだけが強く酸味が抑えられすぎると、ハイカカオチョコレートのようにドライな風味になってしまいます。
様々な味の要素が複雑に絡み合って味わいを生み出すのだと、改めて実感させていただきました。

今回の抽出の狙い

今回はなるべく酸味を抑え、苦みや甘みを際立たせる味を狙っていきます。
最初に飲んだ時に感じた、チョコレートやカカオのような風味を楽しめるようなコーヒーにしたいです。

抽出してみた

豆の焙煎度合いは浅煎りから中煎りくらいですので、深煎りのようなしっかりした苦みを出すのは難しそうです。
そこで、抽出に使うお湯の温度を下げて酸味を押させることで、苦みや甘みを目立たせる作戦で行こうと思います。

前回の酸味が際立つレシピをもとに、お湯の温度を思い切って85度まで下げてみると、、

抽出したコーヒーからはチョコレートのような雰囲気が感じられます。
酸味を際立たせた際はチェリーのような雰囲気だったので、かなりの変身具合。

味見してみると、しっかりと苦みを感じます。
そこにわずかな酸味が加わることで、カカオやチョコレートのような風味を作り上げているようです。
さらに味わっていると、後から来る甘みと苦みが合わさりビターな甘みが余韻として残ります。
ちょっと大人なチョコレートドリンクっぽいな~と思いました。

ここにミルクを足したら美味しいのでは?と思い、ホットミルクを淹れてみました。
カカオの風味にミルクの甘みが合わさり、これまたとても美味しいです。
あまりにチョコレートの風味が強く、まるでココアのような味わいでした。
デザートのような感覚で飲めそうです。

 

それにしても、お湯の温度を変えるだけでもこんなに味が変わるのかと驚きです。
今回は苦みや甘みを引き出すために5度下げましたが、バランスを求めるなら1度単位で調整していった方がよさそうだな、と感じました。
これまでお湯の温度はざっくりと決めていましたが、もっとこだわったほうがいいのかも。

振り返り

グアテマラ ペーニャ・ロハを苦みや甘みが目立つように抽出してみました。
カカオやチョコレートを連想させる美味しいコーヒーに仕上がったと思います。

別記事で紹介した酸味を際立たせるレシピからお湯の温度のみを変更しました。
酸味、苦み、甘みのバランスを探る際は、この2つのレシピをもとにお湯の温度を調整してみるといいかもしれません。

今回のレシピ

使用する器具
  • ドリッパー カリタ 3つ穴
  • ペーパーフィルター
  • ドリップポット 山善 ドリップケトル
  • コーヒーサーバー
  • コーヒーミル タイムモアC2
材料
  • コーヒー豆 16g 粗びき(コーヒーミルのつまみを28回操作)
  • お湯 85度で200g
レシピ
  1. ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
  2. お湯が落ちたら、挽いた豆をドリッパーに入れる
  3. タイマーをスタートし、10かけてお湯を40g注いだ後、お湯とコーヒー豆を触れさせるためにドリッパーを3回ほどゆする
  4. 60秒経ったら、6秒かけてお湯を80gまで注ぐ
  5. 120秒経ったら、15秒かけてお湯を200gまで注いだ後、お湯とコーヒー豆を触れさせるために再度ドリッパーを3回ほどゆする
  6. お湯が落ち切ったら抽出完了!
    抽出時間の目安は3分です