鳥居松珈琲焙煎所さんで購入したインドネシア マンデリン。
おいしく淹れるために試行錯誤した様子を記事にしました。
記事の最後には、参考のために使用したレシピを載せています。
インドネシア マンデリン ビンタンリマとはどんな豆?

マンデリンというと、深煎りで苦みの効いたコーヒーとしてよく名前が上がります。
いろんなコーヒー屋さんでマンデリンという名前を見かけることができます。
名前の通りインドネシア産の豆で、スマトラ島で栽培されたものをマンデリンと呼ぶそうです。
ではビンタンリマとは何か。
インドネシア語でビンタン=星、リマ=5、つまりビンタンリマとは星5つという意味らしいです。
では、ビンタンリマは高級品なのか?というと、、
ゴメンナサイ、そこまでは分かりませんでした。
コーヒー豆は国ごとに独自のランク付けがあり(お米でいう一等米、二等米みたいなもの)、インドネシアは一定量の豆に含まれる欠点豆の数に応じてG5~G1という等級がつけられます。
私が購入した豆には等級を表す記載がなかったので、関連があるかどうかまで確認できませんでした。
おそらく、豆を栽培した農園もしくは地域でつけた呼び名じゃないかな~と想像しております。
購入したお店には詳しい豆の紹介がなかったのですが、一般的にインドネシアの豆は土や草、革といった独特の味わいがあるのだとか。
なんでも収穫したコーヒー豆を乾燥させる際に、スマトラ式という独自の精製方法を使うことに由来するのだとか。
アーシーとも呼ばれるインドネシア独特の味わい、いったいどんなものなのでしょうか?
豆の様子は?
実際に豆を観察。

豆からは深煎りの香ばしいいい香りが。
わずかながら香辛料?ハッカ?のような香りも感じられます。
スパイシーな香り、といってもいいかも。
豆の形は縦に長め。
深煎りのせいか豆もふっくらと膨らんでいるようです。
抽出してみた

今回はワールド・バリスタ・チャンピオンになった井崎英典さんのレシピを使っていきます。
具体的なレシピは記事の最後に載せています。
書籍「ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方」を参考にしているので、レシピの詳細や抽出のポイントを知りたい方はぜひ読んでみてください。
いつもは200~300gまとめて抽出していますが、今回は一杯分だけ抽出してみました。
抽出しているときから苦みの効いたいい香りが漂っています。
抽出液からも深く焙煎した豆特有のしっかりとした苦みのある香りがします。
では、ひと口。
口に入れるとしっかりとした苦みが広がります。
スモーキーさやエグみはなく、美味しい苦みと言えそうです。
コーヒーを飲みこむと後味に甘みを感じます。
しっかりした苦みの反面、口の中に残り続けずすっと消えてしまう。
キレがあり飲みやすい。
温度が下がってくると、香りで感じていたスパイシーさが表れてきました。
苦み、酸味、甘みのどれでもない不思議な感覚です。
この味が土、草、革と例えられている味わいなのかも。
また、不思議な味わいの反面、全体はクリアな味わい。
余計な風味がなく、芯があり、私には好みの味でした。
実はこれまで深煎りの豆を抽出すると苦みやえぐみといった、ネガティブな味が出てしまうことが多かったです。
そのため、深煎り豆の抽出に苦手意識がありました。
そんな中、今回の抽出は満足のいく出来。
かなり嬉しかったです。
振り返り
インドネシア マンデリン ビンタンリマを抽出してみました。
苦みの効いた、独特のスパイシーな風味もあるコーヒーになったと思います。
正直、今回のレシピにかなり満足してしまっています笑
もっと美味しくするための挑戦もいいですが、当分はこのレシピで抽出しようと思います。
何か新しい発見があったら記事にするつもりです。
今回のレシピ

使用する器具
- ドリッパー カリタ式3つ穴
- ペーパーフィルター
- ドリップポット 山善 ドリップケトル
- コーヒーサーバー
- コーヒーミル タイムモアC2
材料
- コーヒー豆 8g 粗挽き(コーヒーミルのつまみを30回操作)
- お湯 88度で100g
レシピ
- ドリッパーにフィルターをのせ、サーバーにセット
- 挽いた豆をドリッパーに入れる
- タイマーをスタートし、お湯を20gゆっくり注ぐ
- 60秒経過したら、お湯を40gまで少し早く注ぐ
- 120秒経過したら、お湯を100gまで少し早く注ぐ
- お湯が落ち切ったら抽出完了!
抽出時間の目安は2分30秒~3分です