コーヒーのあれこれ 第1回 初めてのハンドドリップの思い出

今回は、初めてハンドドリップしたときの話です。

ハンドドリップで淹れてみたくなった

コーヒーを飲むようになると、だんだんと自分の手でコーヒーを淹れたくなってきました。

といっても、ハンドドリップのほうが美味しいから、とか、自分好みの味わいに調整できるから、といった理由ではありません。

ただただ、ハンドドリップでコーヒーを淹れてるってカッコいい!と思ったからです。

といっても、淹れ方なんて全く知らない状態。
とりあえず、私のイメージだけで抽出しました。

コーヒーを淹れる器具を用意

初めての抽出を行う少し前のこと。

ちょうど母の日が近かったこともあり、プレゼントを買いに出かけました。

実は私の母もコーヒーが好きで、自ら抽出するほどではないですが、コーヒーメーカーや器具、カップなどが好きでした。

そんな母のため、家にはないドリップポットとドリッパーを買うことに。

ドリップポットは珈琲考具のワンドリップポットProを、

ドリッパーはキノメです。

以前からLoftで見かけて気に入っていたので、迷わず購入しました。
特にキノメは、鉢植えに水やりをするがごとくお湯を注ぐとコーヒーができる、というストーリーが素敵。
見た目もかわいく、置くだけでもインテリアになりそう。

、、と、私の好みでプレゼントを決定笑
幸い、母も気に入ってくれたので結果オーライです。

イメージだけで淹れてみたが、、

コーヒー抽出に必要な道具がそろったので、近くのお店でコーヒー豆を買い、初ドリップに挑戦しました。

この時は豆やお湯の分量についても全く分からなかったので、豆はいつも使っているスプーンで一杯分(おそらく12gくらい?)、お湯はドリップポットに入るだけ使うことに。

家にあったミルで豆を挽いて、ドリッパーへ投入。
沸かしたお湯をドリップポットに移して準備完了。

コーヒーにお湯を注いでいきます。

お湯に触れたコーヒーの粉がこんもりと盛り上がっていく様子は感動でした。

と思ったのもつかの間。

、、、あれ?全然お湯が下がっていかないぞ、、

追加でお湯を注ぐもドリッパーの中にたまるばかり。
とにかくお湯が落ちるまで待っていますが、ぽたっぽたっと、かなーりゆっくり。
それどころか、ほとんどのお湯はドリッパーの外側から抜けてしまっています。

なんかイメージと違うな~と、違和感を抱きましたが、何とかすべてのお湯が落ち切り、コーヒーができました。

初めて淹れたコーヒーの味

出来上がったコーヒーを眺めてみると、黒い液体。
まさにコーヒーっといった見た目です。
初めて自分でコーヒーを淹れたことに、ちょっとした満足感さえ感じました。

続いて香り。
コーヒーの苦みが漂ってきます。

、、というか、香りがかなり強いような?

カップに移してみると、少し粉が混ざっているよう。

一口飲んでみると、、苦っっ!しかも濃い!

かなりの濃度感で、味が強烈。
苦みが舌にまとわりついて離れません。

正直かなり濃いコーヒーなのですが、当時の私はコーヒー初心者。
美味しいコーヒーがどんなものかよく分からず、こんなもんかな?とそのまま飲んでいました笑

味見した母でさえ濃すぎると感じたようで、お湯で薄めたら?と言う始末。
しかし、私はコーヒーを薄めるなんて何事だ!と根拠のないはねっかえりの気持ちから、そのままブラックで最後まで飲み切りました。

これが影響し、後ほど胃腸が荒れに荒れたのは言うまでもありません。

失敗の理由

さて、何がまずかったのか。
理由は豆の挽き目が細かすぎたのです。

後から気づいたのですが、コーヒーミルには挽き目を調整するつまみがついており、これを操作することで好みの挽き具合になります。
しかしながら、当時の私はそんなこと全く知らず、調整なんてせずに豆を挽いていました。
その時の挽き目がかなり細かく、ハンドドリップには不向きなほどだったようです。

ドリップに使うコーヒー豆の粗さはグラニュー糖くらい、という目安があることは知っていました。
しかし、グラニュー糖の粗さがよく分からず、手元にもなかったので、だいたいこんなもんだろうというイメージだけで判断してしまいました。
(そもそも、グラニュー糖の粗さって、皆さんピンとくるものなのでしょうか?)
考えてみれば、市販のコーヒー粉と比べてもかなり細かかったはず。
なぜ気づかなかったんだろう、、

とりあえずやってみることは大切ですが、せめて道具の使い方やオーソドックスな淹れ方くらい調べておけばよかったな~、と反省。
あの時美味しく抽出できなかったコーヒー豆よ、申し訳ない。

まとめ

初めてのドリップはコーヒー豆の挽き目が細かすぎたために濃く抽出されすぎてしまいました。
さらに、濃く出過ぎたコーヒーをそのまま飲んでしまわず、お湯で薄めたら多少は美味しく飲めたはず。
ちょっと残念なドリップデビューとなりました。

 

ちなみに、母の日に買ったコーヒー器具。
母は2、3回使ったきり、ほとんどコーヒーを淹れておらず、代わりに私が使っています笑
母の日のプレゼントのはずが、結局私が欲しいものを買っただけになってしまいました。

今回は以上です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。